四半期報告書
(第91期第2四半期)
自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日
目 次
頁
表 紙 ……… 1
第一部 企業情報 ……… 2
第1 企業の概況 ……… 2
1 主要な経営指標等の推移 ……… 2
2 事業の内容 ……… 2
第2 事業の状況 ……… 3
1 事業等のリスク ……… 3
2 経営上の重要な契約等 ……… 3
3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 4
第3 提出会社の状況 ……… 10
1 株式等の状況 ……… 10
(1)株式の総数等 ……… 10
(2)新株予約権等の状況 ……… 10
(3)行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 10
(4)ライツプランの内容 ……… 10
(5)発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 10
(6)大株主の状況 ……… 11
(7)議決権の状況 ……… 12
2 役員の状況 ……… 12
第4 経理の状況 ……… 13
1 四半期連結財務諸表 ……… 14
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 14
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 16
四半期連結損益計算書 ……… 16
四半期連結包括利益計算書 ……… 17
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 18
2 その他 ……… 25
第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 26
[四半期レビュー報告書] 平成26年第2四半期連結会計期間 ……… 28
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成26年8月13日
【四半期会計期間】 第91期第2四半期(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
【会社名】 サッポロホールディングス株式会社
【英訳名】 SAPPORO HOLDINGS LIMITED
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上條 努
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
【電話番号】 03(5423)7213(経営管理部)
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 溝上 俊男
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
【電話番号】 03(5423)7213(経営管理部)
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 溝上 俊男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号) 証券会員制法人札幌証券取引所
(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
回次
第90期 第2四半期連結
累計期間
第91期 第2四半期連結
累計期間
第90期
会計期間
自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日
自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日
自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日
売上高 (百万円) 231,225 239,862 509,834
経常利益 (百万円) 335 272 15,130
四半期(当期)純利益又は四半 期純損失(△)
(百万円) 189 △10,928 9,451
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 9,264 △9,946 24,339 純資産額 (百万円) 140,062 142,397 155,366 総資産額 (百万円) 601,112 603,296 616,752 1株当たり四半期(当期)純利
益金額又は四半期純損失金額
(△)
(円) 0.49 △28.02 24.20
潜在株式調整後1株当たり四半 期(当期)純利益金額
(円) - - -
自己資本比率 (%) 22.8 23.0 24.6
営業活動によるキャッシュ・フ ロー
(百万円) 8,690 1,823 32,861 投資活動によるキャッシュ・フ
ロー
(百万円) △4,653 △11,435 △13,268 財務活動によるキャッシュ・フ
ロー
(百万円) △3,859 9,017 △19,147 現金及び現金同等物の四半期末
(期末)残高
(百万円) 10,033 10,852 11,518
回次
第90期 第2四半期連結
会計期間
第91期 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日
自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日 1株当たり四半期純利益金額又
は四半期純損失金額(△)
(円) 8.35 △18.24
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第90期第2四半期連結累計期間及び第90期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額について は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第91期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株 当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないた め記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要 な変更はありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
[季節性要因による影響について]
当社 グル ープ の業績 は 、国内 酒類 、国 際、 食品 ・飲 料 、外 食の 各事 業の 需要 に大 き な季 節変動が あり ます 。こ のた め、当第2四半期連結累計期間に含まれる第1四半期連結会計期間においては、売上高が他の四半期と比較して低くな る傾向があります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年1月1日~平成26年6月30日)の日本経済は、金融緩和や経済対策を背景に、 企業の業績が上向くなど、緩やかな回復基調を見せましたが、消費動向は、4月の消費税増税を控えた3月の駆け込み 需要による伸びを見せたものの、その後の反動も見受けられ依然不透明な状況にあります。
このような経済環境のもと、当社グループの売上高は、国内酒類事業でビール類の売上数量が前年同期を大きく上回 りました。また、食品・飲料事業でも売上数量が前年同期を上回ったことに加え、国際事業で円安の影響もあり、グル ープ全体で大幅な増収となりました。
営業利益は、国内酒類事業に加え、食品・飲料事業の増収もあり、増益となりました。
その結果、連結売上高2,398億円(前年同期比86億円、4%増)、営業利益10億円(前年同期比5億円、114%増)、 経常利益2億円(前年同期比0億円、19%減)となりました。特別損失には、不動産事業で銀座四丁目交差点に位置す る 「 サ ッ ポ ロ 銀 座 ビ ル 」 の 再 開 発 に 伴 う 解 体 撤 去 費 用 等 の 2 3 億 円 に 加 え て 、 国 内 酒 類 事 業 で 「 極 Z E R O ( ゴ ク ゼ ロ)」の税率適用区分を自主的に修正申告したことに伴う酒税納付額の差額(含む延滞税)116億円を計上したことも あり、四半期純損失は109億円(前年同期は1億円の利益)となりました。
特別損失に計上した酒税納付額の差額(含む延滞税)の詳細につきましては、平成26年6月20日に公表いたしました
「特別損失の計上に関するお知らせ」をご参照ください。なお、この酒税納付額の差額(含む延滞税)については、今 後かかる当社グループの認識を法令上の手続きに則って主張すべく、外部専門家の意見を仰ぎつつ必要な対応を行って いくこととしています。
以下、事業セグメント別の概況は記載のとおりです。
〔国内酒類事業〕
ビール類総需要は、3月から4月にかけて、消費税増税前の駆け込み需要とその反動による需要の落ち込みを経て、 前年同期比99%程度であったものと推定されます。ビールは前年同期を上回りましたが、発泡酒、新ジャンルについて は、前年同期を下回る需要となった模様です。
このような中で、国内酒類事業は、当期より新たな経営ビジョンとして「オンリーワンを積み重ね、No.1へ」を 掲げ、「乾杯をもっとおいしく。」をコミュニケーションメッセージに据えながら、当社グループならではの価値の提 供を積み重ねることで、更なる成長を目指しています。
ビー ルで は、 ヱビス ブラ ンド にお いて 、「 薫り 華やぐ ヱビ ス」 を1 月に 数量 限定 発 売し たほ か、 5月 には 「ヱ ビス ロイヤル セレクション」を期間限定発売、さらに「ヱビス 夏のコク」を中元ギフト限定商品として発売したこともあ り、同ブランドの売上数量は前年同期比102%となりました。
新ジャ ンル では 、「 麦と ホッ プ」 を2月 にリ ニュ ーアル し、 さら にコク を極 めた 「麦 と ホッ プ T he g ol d」 は、お客様から多くのご支持をいただき、売上数量は前年同期比113%と大きく伸長しました。また、世界初の「プリ ン体0.00」を実現した「極ZERO」も、引き続き多くのお客様のご支持を得て計画を大きく上回りました。
このような中で、国税当局より「極ZERO」の税率適用区分に関連し、製造方法に関する情報提供の要請がありま した。当社グループは、「極ZERO」は酒税法上「リキュール(発泡性)①」に該当するものと認識し、当局から要 請された資料、データの自主検証を現在も慎重に進めていますが、今後の検証の結果、「極ZERO」が「リキュール
( 発泡 性) ①」 に該 当しな いこ とと なっ た場 合、 多くの お 客様、 お取 引先 様に ご迷惑 をお かけ する こと にな るこ とか ら、「リキュール(発泡性)①」として販売している「極ZERO」を5月製造分の出荷終了時点で自主的に終売しま した。「極ZERO」は、お客様の期待する「プリン体0.00」「糖質0」というコアバリューを今後も維持していくた めに、製造方法を一部見直し「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」として7月に再発売しました。
ビール類合計の売上数量は、新ジャンル「極ZERO」を一旦終売したものの、前年同期比105%となり、総需要の 前年同期比も上回り、市場シェアもアップしました。
R TD (※1) では 、2 月に 「サッ ポロ ネク ター サワー ピー チ」 を リニ ュー アル発 売し たほ か、前 年に 発売 した
「サッポロ 男梅サワー」が引き続きご好評をいただいています。さらに、4月には、食品・飲料事業のロングセラー ブランド「キレートレモン」を活用した、初のコラボレーションRTD「サッポロ キレートレモンサワー」を全国発 売し、好調に推移しました。その結果、RTD全体の売上数量は前年同期比194%となりました。
ワインでは、国産プレミアムワインブランド「グランポレール」が引き続きご好評をいただきました。また、若い女 性を中心に人気が高まりつつあるサングリアの新商品「ポレール サングリア リコ」を3月に新発売し、国産ワインで は計画を上回り前年同期比102%の売上数量となりました。輸入ワインの売上数量も前年同期比104%と好調に推移し、 ワイン全体では前年同期比103%の売上数量となりました。
洋 酒 で は 、 世 界 販 売 量 N o. 1 ラ ム 「 バ カ ル デ ィ 」 を 使 用 し た カ ク テ ル 「 モ ヒ ー ト 」 を 中 心 と し た R T S ( ※ 2 ) や、「ボンベイサファイア」「マルティーニ」「デュワーズ」「カティサーク」をパワーブランドとして注力し、「バ カルディ社」商品各種の売上数量は前年同期比109%と引き続き好調に推移しました。
焼酎では、「甲乙混和焼酎(芋)」No.1ブランドである「芋焼酎 こくいも」が引き続き焼酎全体を牽引し、前年 同期比110%の売上数量となりました。
以上の結果、国内酒類事業の売上高は1,271億円(前年同期比66億円、5%増)となり、営業利益は13億円(前年同 期比11億円、560%増)となりました。
(※1)RTD: Ready To Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
(※2)RTS: Ready To Serveの略。ソーダなどで割るだけでカクテルがつくれるリキュール。
〔国際事業〕
北米においては、雇用情勢の改善など明るい動きがみられるものの、ビール市場の総需要はカナダでは2~3%の減 少、アメリカではおおむね横ばいに留まったものと推定されます。一方、経済成長力の高いアジアのビール市場は、引 き続き順調に成長を続けています。
このような中で、国際事業は、強みとするプレミアムビール市場に対し引き続き積極的な販売活動を行いましたが、 カナダでは同業他社との価格競争の激化により、「スリーマン社」の売上数量(「サッポロ」ブランドを除く)は前年 同期比99%となり、アメリカでは寒波の影響による配送遅延が4月には解消したものの「サッポロUSA社」の「サッ ポロ」ブランドの売上数量は前年を下回りました。「シルバー スプリングス シトラス社」は、オレンジの原料価格高 騰の影響を受けつつあります。
ベトナムでは、「サッポロ」ブランド構築に向けてフルマーケティングを続け、テト(旧正月)商戦期間を中心にT VCMを放映し、お客様からご好評をいただいています。韓国では、業務提携先である「メイル乳業社」のグループ会 社を活用して、同国内の家庭用及び業務用市場のビール販売強化の取り組みを続けています。オセアニアでは、「クー パーズ社」とのライセンス生産を核として同市場での販売強化に取り組みました。シンガポールでは、グループ内のシ ンガポール子会社と協働して同国内の家庭用市場への販路を拡大しています。北米を含めた「サッポロ」ブランド全体 の売上数量は前年同期を上回りました。
以上の結果、国際事業の売上高は、北米の売上数量が前年同期を下回ったものの、円安の影響もあり、237億円(前 年同期比6億円、3%増)となり、営業損失は5億円(前年同期は3億円の利益)となりました。
〔食品・飲料事業〕
国内飲料総需要は、消費税増税前の駆け込み需要とその反動が比較的軽微だったこともあり、前年同期比102%で推 移したものと推定されます。また、レモン食品(調味料)は前年同期比98%(※)で、インスタントスープ(カップス ープ含む)は前年同期比104%(※)にて、推移したものと推定されます。
このような中で、食品・飲料事業は、「ポッカサッポロフード&ビバレッジ社」が統合後2年目を迎え、主力ブラン ドへ投資を集中し、ブランドの強化と育成を図りました。
国 内 食 品 飲 料 に お い て 、 国 内 飲 料 ブ ラ ン ド カ テ ゴ リ ー で は 、 4 月 に ホ ッ プ の 香 り を 再 現 し た 無 糖 炭 酸 水 「 G R E E N SHOWER」を発売しました。コーヒー飲料については、コンビニエンスストアのカウンターコーヒーの影響もあり、自動 販売機で苦戦しました。今年100周年を迎えた「Ribbon」シリーズにおいては、4月に「Ribbon シトロン」と、北海道 限定「Ribbon ナポリン」をリニューアルしました。レモン・ナチュラルフードカテゴリーにおいては、6月に「キレ ートレモン」では初の熱中症対策となる「キレートレモン ソルティスパークリング」を発売し、好調な「キレートレ モン スパークリング」と共にブランドの好調を牽引しました。「ポッカレモン100」については、レモンのドリンクや アルコール、ノンフライメニューを提供する店舗を期間限定でオープンしました。海外ブランドカテゴリーでは、ドイ ツ産天然炭酸水「ゲロルシュタイナー」で、販促コンテンツを展開し、ご支持をいただきました。また、ナチュラルミ ネ ラル ウォ ータ ーの 「コン トレ ック ス」 は、 女性 をメイ ンタ ーゲ ット にし たプ ロモー ショ ン 活 動を 行い 、「 ヴィ ッテ ル」とあわせて、硬水市場活性化を図りました。スープ・食品カテゴリーでは「じっくりコトコト こんがりパン」シ リーズにおいて、夏場の食欲を刺激するスパイシーなフレーバーを品揃えに加え、全体で前年同期を大きく上回る結果 となりました。業務用カテゴリーでは、レモンや飲料が前年同期を上回り、スープ、デザートなどの堅調もあり、全体 として好調に推移しました。新規カテゴリーでは、通信販売限定で、乳酸菌豆乳発酵飲料「明日のキレイ」ブランドを 4月に発売しました。また、国内酒類事業が長年の発酵研究から発見した「幸せ乳酸菌 SBL88®」やオルニチン、大豆 イソフラボンが入った健康飲料にも参入しました。
国内外食は、カフェチェーン「カフェ・ド・クリエ」にて、お客様のニーズに合わせたスピーディーなメニューの改 廃、効果的な店頭キャンペーンの実施等により堅調に推移しました。
海外飲料は、競争が激化するシンガポール国内において売上げを伸ばし、輸出も引き続き好調に推移しました。 海外外食は、香港国内の景気減退の影響を受け、やや低調に推移しました。
以上の結果、食品・飲料事業の売上高は、627億円(前年同期比20億円、3%増)となり、営業損失は18億円(前年 同期は24億円の損失)となりました。
( ※ ) デ ー タ 出 典 : イ ン テ ー ジ S R I 「 S M」 「 C V S 」 業 態 計 レ モ ン 食 品 市 場 ( 当 社 定 義 ) イ ン ス タ ン ト ス ー プ市 場 平成26年1月~平成26年6月 累計販売金額前年比
〔外食事業〕
国内外食業界は、消費マインドは回復傾向にあるものの、原材料価格の高騰や人材採用コストの増加など業界を取り 巻く経営環境は依然として厳しい状況にあります。
このような中で、外食事業は、経営理念「JOY OF LIVING~生きている喜び~」のもと、生ビール・料理・サービス の品質向上に取り組み、「お客様へ100%満足の提供」を目指す店舗づくりを進めています。
新規出店については、基軸ブランドである「ヱビスバー」を新宿と上野に出店したほか、温浴施設内のレストランを 受託する等、10店舗を出店しました。また、既存店の収益改善に向けた改装を行ったほか、新たな顧客獲得に向けた新 業態の開発と業態転換の取り組みも進めています。
一方、入居ビルの再開発に伴い、基幹店舗である「ビヤホールライオン 銀座五丁目店」や「ビヤホールライオン 新 橋店」の長期休業を含む17店舗を閉鎖したことにより、当期末の店舗数は183店舗となりました。
海外においては、シンガポールにて平成25年10月に出店した「GINZA LION BEER HALL」が順調に推移し、「銀座ライ オン」ブランドの定着に向けた取り組みを進め、新規出店候補地の選定を行っております。
以上の結果、外食事業の売上高は、123億円(前年同期比2億円、2%減)となり、営業損失は3億円(前年同期は 2億円の損失)となりました。
〔不動産事業〕
不動産業界は、首都圏オフィス賃貸市場において、空室率は改善傾向が継続し、賃料水準についても穏やかな動きで はあるものの改善傾向がより鮮明になってきました。
このような中で、不動産賃貸事業では、中核施設の「恵比寿ガーデンプレイス」において、5月に大型テナントの賃 貸契約の終了により一時的に稼働率は低下したものの、後継テナントのリーシングは順調に進捗しています。その他の 保有物件は引き続き高稼働率を維持しています。
具体的な取り組みでは、「恵比寿ガーデンプレイス」は、本年開業20周年を迎えるにあたり、これまで以上に、お客 様に「豊かな時間」「豊かな空間」を感じていただける「街」となるべく、引き続きバリューアップを推進しました。 商業フロアでは4月の大型高級レストラン開店に合わせ、共用フロアを大幅に改装しました。賃貸住宅ではエントラン スを中心にグレードアップを図るとともに、バリアフリー化や居室内の設備刷新等、快適性向上のための改装を推進し ました。オフィスでは、災害発生時におけるテナントの事業継続のためのサポート体制を強化するため、非常用発電設 備の増設を3月に完了し、テナント専有部への電力供給体制を整備しました。さらに、共用部への電力も災害発生時に 供給可能とするための対応を平成27年春に向けて進めています。
不動産開発では、建設コストや人材不足による工期の遅れが懸念される中、恵比寿地区の新たな拠点となる「恵比寿 フ ァー スト スク エア 」の 再 開発工事 は、 9月 竣工 に向 け計 画通り に進 捗し てい ます 。また 、 リ ーシ ング も順 調に 推移 し、高稼働での竣工となる見込みです。銀座四丁目交差点に位置する「サッポロ銀座ビル」の再開発では、2月に開発 を決定し、平成28年初夏の竣工に向け、4月から解体工事に着手するとともに、建設コストの抑制を図りながら銀座の 新たなランドマークに相応しい外観デザインの実現に向けて検討を進めています。
以上の結果、不動産事業の売上高は109億円(前年同期比0億円、1%減)となり、営業利益は43億円(前年同期比 1億円、3%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、連結の範囲の変更に伴う増加 額及び合併に伴う増加額を含め前連結会計年度末に比べて6億円(6%減)減少し、当第2四半期連結会計期間末には 108億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、18億円(前年同期比68億円、79%減)となりました。これは主に、売上債権の減少 額175億円、減価償却費120億円等による増加要因と、税金等調整前四半期純損失143億円、未払酒税の減少額108億円、 法人税等の支払額48億円等の減少要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、114億円(前年同期比67億円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の 取得による支出86億円、無形固定資産の取得による支出11億円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、90億円(前年同期は38億円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済 による支出136億円、配当金の支払額27億円等があった一方、長期借入れによる収入100億円、コマーシャル・ペーパー の純増加額180億円等があったことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、当社は株式会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(以下「会社の支配に関 する基本方針」といいます。)を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとお りであります。
I 会社の支配に関する基本方針
当社は、持株会社として、国内酒類事業、国際事業、食品・飲料事業、外食事業及び不動産事業を主体とする当社グ ループの事業の全体にわたる経営を統括しており、その経営に当たっては、幅広いノウハウと豊富な経験、並びに国内 外の顧客・従業員及び取引先等のステークホルダーとの間に築かれた関係等への理解が不可欠です。したがって、当社 の財務及び事業の方針の決定を支配する者に、これらに関する十分な理解がなくては、株主の皆様が将来実現すること のできる株主価値を毀損してしまう可能性があり、明らかに当社株主の共同の利益を著しく損なうと判断される当社株 券等の大規模な買付行為(以下「大規模買付行為」といい、かかる買付行為を行う者を以下「大規模買付者」といいま す。)に対して当社取締役会が適切と考える措置を取ることも、当社株主の共同の利益を守るために必要であると考え ます。
Ⅱ 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社の支配に関する基本方針の実現に資する特別な取り 組み
当社は、平成19年10月に、グループ創業140周年にあたる平成28年(2016年)を目標地点とした『サッポログループ 新経営構想』を発表しました。当社グループは、『サッポログループ新経営構想』に則り、長期的な目標を見据えた堅 実な経営を実践するとともに、経営資源配分の見直しや戦略的投資などにより競争力を高める“攻めの経営”を推し進 め、当社グループの企業価値向上を目指してまいります。
また、当社は、純粋持株会社体制に移行する以前の平成11年3月から執行役員制を導入し、平成14年3月から取締役 任期を1年に短縮するなど、積極的にガバナンス体制の強化に取り組んでまいりました。平成15年7月に純粋持株会社 体制に移行して以降、段階的に社外取締役の増員を図っており、今後ともガバナンスの強化充実に取り組んでいく所存 です。
Ⅲ 会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを 防止するための取り組み
当社は、Iで述べた会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が 支配されることを防止するため、大規模買付行為が行われる場合、大規模買付者には一定の合理的なルール(以下「大 規模買付ルール」といいます。)にしたがっていただくこととし、これを遵守した場合及び遵守しなかった場合につき 一定の対応方針を定め、これらを取りまとめて当社株券等の大規模買付行為への対応方針(以下「本対応方針」といい ます。)として定めています。
当社 の定 める 大規模 買付 ルー ルは 、当 社株 主の 皆様 が大規 模買 付行 為に 応じ るか 否かを 判 断する ため に必 要な 情報 や、当社取締役会の意見を提供し、更には当社株主の皆様が代替案の提示を受ける機会の提供を保証することを目的と して、大規模買付者に対して、大規模買付行為に関する必要かつ十分な情報を当社取締役会に事前に提供することを求 めており、大規模買付行為は、その後に設定される当社取締役会のための一定の評価期間が経過した後にのみ開始され るものとしています。大規模買付者がかかる大規模買付ルールを遵守した場合、当社取締役会は、当該大規模買付行為 が明らかに当社株主の共同の利益を著しく損なうと判断される場合を除き、大規模買付行為に対する対抗措置は取りま せん。他方、大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しなかった場合には、当社取締役会は、当社株主の共同の利益を 守ることを目的として、会社法その他の法律及び当社定款が認める対抗措置をとり、大規模買付行為に対抗することが あります。
本対応方針の詳細につきましては、当社ホームページ
(ア ドレス http://www.sapporoholdings.jp/news_release/0000020164/pdf/daikibokaitsuke.pdf) に掲載し ていま す。
本対応方針は、平成26年3月28日に開催された当社第90回定時株主総会において株主の皆様の承認を得た上で発効し てお り、 有効 期 間は 平成29年3 月31日 ま でに開催 さ れる当社第 93回定時 株主 総 会の 終結 の時ま でとな って います 。但 し、当社株主総会の決議をもって本対応方針の廃止を決定した場合には、上述の有効期間中であっても本対応方針を廃 止することができますし、株主総会の決議を経ずに当社取締役会が廃止を決定することによっても、本対応方針はその 決定の日をもって失効します。本対応方針の廃止を決定した場合、当社取締役会はその旨を速やかにお知らせします。
Ⅳ 本対応方針が会社の支配に関する基本方針に沿うものであり、株主共同利益を損なうものではないこと、会社役員 の地位の維持を目的とするものでないこと及びその理由
(1)本対応方針が会社の支配に関する基本方針に沿うものであること
本対応方針は、大規模買付ルールを遵守しない大規模買付者に対して当社取締役会が対抗措置を講じることがあるこ とを明記しています。また、本対応方針は、大規模買付ルールが遵守されている場合であっても、大規模買付行為が明 らかに当社株主の共同の利益を著しく損なうものと当社取締役会が判断した場合には、かかる大規模買付者に対して当 社取締役会は当社株主の共同の利益を守るために適切と考える対抗措置を講じることがあることを明記しています。こ のように、本対応方針は、会社の支配に関する基本方針に沿って設計されたものといえます。
(2)本対応方針が当社株主の共同の利益を損なうものではないこと
Iで述べたとおり、会社の支配に関する基本方針は、当社株主の共同の利益を尊重することを前提としています。ま た、本対応方針は、かかる会社の支配に関する基本方針の考え方に沿って設計され、当社株主の皆様が大規模買付行為 に応じるか否かを判断するために必要な情報や当社取締役会の意見の提供、代替案の提示を受ける機会の提供を保証す ることを目的としており、本対応方針によって、株主の皆様は適切な投資判断を行うことができます。このように、本 対応方針は、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、むしろその利益に資するものであると考えます。
(3)本対応方針が当社役員の地位の維持を目的とするものではないこと
本対応方針は、当社取締役会が対抗措置を発動する場合を事前かつ詳細に開示しており、当社取締役会による対抗措 置の発動はかかる本対応方針の規定に従って行われます。当社取締役会は単独で本対応方針の発効・継続を行うことは できず、当社株主の皆様の承認を要します。
また、大規模買付ルール上、当社取締役会は、大規模買付行為に関して評価・検討を行い、取締役会としての意見を 取りまとめるなどの際には、必要に応じて外部専門家等の助言を得るとともに、当社の業務執行を行う経営陣から独立 し てい る委 員で 構成 さ れる独 立 委員会へ 諮問 し、 同委員 会 の勧告 を最 大限 尊重 するも のと され てお り、 本対 応方 針に は、当社取締役会による適正な運用を担保するための手続も盛り込まれています。
以上から、本対応方針が当社役員の地位の維持を目的とするものでないことは明らかと考えます。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、12億円です。当社グループの研究開発活動状況に 重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設のうち、当第2四半期連結累計期間に完了したものは、 次のとおりであります。
会社名 事業所名 セグメントの名称 設備の内容 完了年月 サッポロ不動産
開発㈱
賃貸用不動産
(東京都渋谷区)
不動産
賃貸用不動産
(建物付帯設備及び機 械装置)
平成26年3月
当第2四半期連結累計期間において新たに確定した重要な設備の新設の計画は、次のとおりであります。
会社名 事業所名
セグメント の名称
設備の 内容
投資予定額
資金調達 方法
着手年月
完成予定 年月
完成後の 増加能力 総額
(百万円)
既支払額 (百万円) サッポロ
不動産 開発㈱
賃貸用 不動産
(東京都 中央区)
不動産
賃貸用 不動産
(建物)
5,100 142
自己資金 及び借入金
平成26年 3月
平成28年 6月
(注)
(注)完成後の増加能力については合理的に算定できないため記載しておりません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,000,000,000
計 1,000,000,000
②【発行済株式】
種類
第2四半期会計期間末 現在発行数(株)
(平成26年6月30日)
提出日現在発行数(株)
(平成26年8月13日)
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名
内容
普通株式 393,971,493 393,971,493
東京証券取引所 市場第一部 札幌証券取引所
単元株式数 1,000株
計 393,971,493 393,971,493 ― ―
(2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数
(株)
発行済株式 総数残高
(株)
資本金増減額
(百万円)
資本金残高
(百万円)
資本準備金 増減額
(百万円)
資本準備金 残高
(百万円) 平成26年4月1日~
平成26年6月30日
- 393,971,493 - 53,886 - 46,543
(6)【大株主の状況】
平成26年6月30日現在
氏名又は名称 住 所
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%) 日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト
信託銀行株式会社(信託口)
東京都港区浜松町2-11-3 19,295 4.90 日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
東京都中央区晴海1-8-11 17,268 4.38 資 産 管 理 サ ー ビ ス
信 託 銀 行 株 式 会 社 退 職 給 付 信 託 み ず ほ 信 託 銀 行 口
東京都中央区晴海1-8-12 12,212 3.10 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1-6-6 11,303 2.87 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 東京都千代田区丸の内2-1-1 10,434 2.65 農 林 中 央 金 庫 東京都千代田区有楽町1-13-2 9,375 2.38 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 東京都千代田区大手町1-5-5 9,032 2.29 丸 紅 株 式 会 社 東京都千代田区大手町1-4-2 8,246 2.09 み ず ほ 信 託 銀 行 株 式 会 社
退職給付信託 みずほ銀行口 再 信 託 受 託 者 資 産 管 理 サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社
東京都中央区晴海1-8-12 7,970 2.02
大 成 建 設 株 式 会 社 東京都新宿区西新宿1-25-1 7,000 1.78
計 ― 112,137 28.46
(注)1 資産管理サービス信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ信託銀行口の所有株式数12,212千株は、みずほ 信託銀 行株式会 社が同行に 委 託した退職給 付信託の 信託 財産であり 、その議決 権はみずほ信託 銀行株式会 社が留保しています。みずほ信託銀行株式会社は上記以外に、4,162千株所有しております。
2 みずほ 信 託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ 銀行 口 再信託 受託者 資産管 理サービス信託銀行株式会社 の所有株式数7,970千株は、株式会社みずほ銀行が同行に委託した退職給付信託の信託財産であり、その議 決権は株式会社みずほ銀行が留保しております。
3 株式 会社みずほ銀行から、平成 26年5月14日 に、 株式会社みずほ銀行他3名 の共同保有者から、大量保有
(変 更 )報告書が関東財務局 に提出されて いますが 、当社としては 当第2四半期 会計期間末 に おける当該 共同保 有者のすべて の実質所有株 式数は確認 が できていませ んので、上記 の大株主の状況 は平 成26年6月 30日現在株主名簿によっています。
その大量保有報告書の内容は、次のとおりであります。
氏名又は名称 住 所
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%) 株式会社みずほ銀行 他3名 東京都千代田区大手町1-5-5 42,325 10.74
4 三井住友 トラスト・ホールディ ングス株式会社から 、 平成24年4月18日に、 三井住友信託銀行株式会社他 2名 を共同保有者 とする大量 保有(変更) 報告書が 関東 財務局に 提 出されていま すが、当社 と しては当第 2四半 期会計期間 末における 当該共同保有 者のすべての 実質所有株 式数は確認 が できていませ んので、上 記の大株主の状況は平成26年6月30日現在株主名簿によっています。
その大量保有報告書の内容は、次のとおりであります。
氏名又は名称 住 所
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%) 三井住友信託銀行株式会社 他2名 東京都千代田区丸の内1-4-1 17,184 4.36
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成26年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式) 普通株式 4,216,000
― ―
完全議決権株式(その他) 普通株式 386,653,000 386,653 ―
単元未満株式 普通株式 3,102,493 ― ―
発行済株式総数 393,971,493 ― ―
総株主の議決権 ― 386,653 ―
(注)1 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式587株が含まれています。
2 「完全議決権株式(その他)」には、証券保管振替機構名義の株式が5,000株(議決権5個)が含ま れています。
②【自己株式等】
平成26年6月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
自己名義所有 株式数(株)
他人名義所有 株式数(株)
所有株式数の 合計(株)
発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
(自己保有株式)
サッポロホールディングス 株式会社
東京都渋谷区恵比寿 4-20-1
4,216,000 ― 4,216,000 1.07
計 ― 4,216,000 ― 4,216,000 1.07
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府 令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成26年4月1日から平 成26年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成26年1月1日から平成26年6月30日まで)に係る四半期連 結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成25年12月31日)
当第2四半期連結会計期間 (平成26年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,552 10,886
受取手形及び売掛金 87,148 69,341
商品及び製品 20,832 24,876
原材料及び貯蔵品 13,552 12,848
その他 14,479 15,376
貸倒引当金 △228 △206
流動資産合計 147,336 133,123
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 390,326 388,319
減価償却累計額 △212,741 △213,191
建物及び構築物(純額) 177,585 175,128
機械装置及び運搬具 218,275 218,995
減価償却累計額 △176,691 △177,768
機械装置及び運搬具(純額) 41,583 41,227
土地 115,056 115,062
建設仮勘定 5,668 8,487
その他 37,757 36,683
減価償却累計額 △24,768 △23,950
その他(純額) 12,988 12,733
有形固定資産合計 352,882 352,638
無形固定資産
のれん 34,418 32,411
その他 7,566 6,320
無形固定資産合計 41,985 38,731
投資その他の資産
投資有価証券 51,221 54,503
長期貸付金 9,544 9,290
その他 15,109 16,333
貸倒引当金 △1,326 △1,325
投資その他の資産合計 74,548 78,802
固定資産合計 469,416 470,172
資産合計 616,752 603,296
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成25年12月31日)
当第2四半期連結会計期間 (平成26年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 35,902 34,318
短期借入金 63,642 56,108
コマーシャル・ペーパー 25,000 43,000
未払酒税 33,700 22,819
未払法人税等 3,837 661
賞与引当金 2,090 1,296
預り金 10,824 10,483
その他 52,309 56,396
流動負債合計 227,308 225,086
固定負債
社債 52,000 52,000
長期借入金 107,185 110,054
退職給付引当金 5,907 5,391
受入保証金 32,423 32,553
その他 36,561 35,813
固定負債合計 234,077 235,811
負債合計 461,386 460,898
純資産の部
株主資本
資本金 53,886 53,886
資本剰余金 45,911 45,911
利益剰余金 37,409 23,646
自己株式 △1,311 △1,484
株主資本合計 135,896 121,960
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,467 17,353
繰延ヘッジ損益 4 △4
為替換算調整勘定 314 △452
その他の包括利益累計額合計 15,786 16,896
少数株主持分 3,683 3,540
純資産合計 155,366 142,397
負債純資産合計 616,752 603,296
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年1月1日
至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日
至 平成26年6月30日)
売上高 231,225 239,862
売上原価 149,515 155,293
売上総利益 81,709 84,568
販売費及び一般管理費
販売奨励金及び手数料 15,240 16,005
広告宣伝費 11,363 11,846
給料及び手当 15,834 16,057
賞与引当金繰入額 773 797
退職給付費用 1,690 1,548
その他 36,337 37,305
販売費及び一般管理費合計 81,239 83,561
営業利益 470 1,007
営業外収益
受取利息 129 114
受取配当金 523 473
持分法による投資利益 - 82
為替差益 470 -
その他 685 502
営業外収益合計 1,810 1,172
営業外費用
支払利息 1,426 1,229
持分法による投資損失 3 -
為替差損 - 296
その他 514 381
営業外費用合計 1,944 1,907
経常利益 335 272
特別利益
固定資産売却益 42 57
投資有価証券売却益 3,491 20
特別利益合計 3,533 78
特別損失
固定資産除却損 248 1,336
固定資産売却損 - 49
減損損失 288 -
投資有価証券評価損 11 9
投資有価証券売却損 3 0
酒税追加支払額等 - ※2 11,684
支払補償費 - 1,618
事業構造改善費用 185 -
特別損失合計 737 14,699
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期 純損失(△)
3,132 △14,348
法人税等 2,982 △3,212
少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益 調整前四半期純損失(△)
149 △11,135
少数株主損失(△) △40 △207
四半期純利益又は四半期純損失(△) 189 △10,928
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年1月1日
至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日
至 平成26年6月30日) 少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益
調整前四半期純損失(△)
149 △11,135
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 6,011 1,885
繰延ヘッジ損益 △25 △16
為替換算調整勘定 3,128 △680
その他の包括利益合計 9,115 1,189
四半期包括利益 9,264 △9,946
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,893 △9,818
少数株主に係る四半期包括利益 371 △127
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年1月1日
至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日
至 平成26年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半 期純損失(△)
3,132 △14,348
減価償却費 12,561 12,064
のれん償却額 2,014 1,877
退職給付引当金の増減額(△は減少) △979 △513
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4 △23
受取利息及び受取配当金 △653 △587
支払利息 1,452 1,242
固定資産除売却損益(△は益) 206 1,328
投資有価証券売却損益(△は益) △3,488 △20
投資有価証券評価損益(△は益) 11 9
売上債権の増減額(△は増加) 8,538 17,562
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,066 △3,414
その他の流動資産の増減額(△は増加) △388 179
仕入債務の増減額(△は減少) △58 △1,454
未払酒税の増減額(△は減少) △1,917 △10,849
預り金の増減額(△は減少) △663 △338
その他の流動負債の増減額(△は減少) △817 5,254
その他 △1,479 △777
小計 14,408 7,188
利息及び配当金の受取額 758 708
利息の支払額 △1,478 △1,266
法人税等の支払額 △4,997 △4,806
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,690 1,823
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,817 △8,624
有形固定資産の売却による収入 94 145
無形固定資産の取得による支出 △818 △1,145
投資有価証券の取得による支出 △324 △263
投資有価証券の売却による収入 4,339 29
子会社株式の取得による支出 △14 △90
関連会社株式の取得による支出 △286 -
その他 △1,826 △1,487
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,653 △11,435
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年1月1日
至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日
至 平成26年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △7,251 △904
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) 2,000 18,000
長期借入れによる収入 23,250 10,000
長期借入金の返済による支出 △15,774 △13,615
社債の発行による収入 9,960 -
社債の償還による支出 △10,000 -
配当金の支払額 △2,729 △2,727
少数株主への配当金の支払額 △7 △14
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △2,371 △1,694
その他 △934 △26
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,859 9,017
現金及び現金同等物に係る換算差額 246 △126
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 424 △721
現金及び現金同等物の期首残高 9,725 11,518
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減 額(△は減少)
△116 9
合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 46
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 10,033 ※ 10,852
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) (1) 連結の範囲の重要な変更
(重要性が増したことによる増加)
ポッカサッポロ北海道㈱(当第2四半期連結会計期間より)
(合併消滅による減少)
ステラビバレッジサービス㈱(第1四半期連結会計期間より) サンポッカ㈱(第1四半期連結会計期間より)
㈱サンポッカイースト(第1四半期連結会計期間より) 東京サンポッカ㈱(第1四半期連結会計期間より) 近畿サンポッカ㈱(第1四半期連結会計期間より) サッポロ都市開発㈱(当第2四半期連結会計期間より)
(清算結了による減少)
サッポロファインフーズ㈱(当第2四半期連結会計期間より)
(2) 持分法適用の範囲の重要な変更 該当事項はありません。
(会計方針の変更等) 該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適 用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益(損失)に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係) 偶発債務
(保証債務)
従業員等の借入金に対し、債務保証を行っております。
前連結会計年度
(平成25年12月31日)
当第2四半期連結会計期間
(平成26年6月30日)
従業員(住宅取得資金) 514百万円 458百万円
その他 148 138
計 662 596
(四半期連結損益計算書関係)
前第2四半期連結累計期間(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日)
1 季節性要因による影響について
当社グループの業績は、国内酒類、国際、食品・飲料、外食の各セグメントの需要に大きな季節変動がありま す。このため、第2四半期連結累計期間に含まれる第1四半期連結会計期間においては、売上高が他の四半期連 結会計期間と比較して低くなる傾向があります。
当第2四半期連結累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日)
※2 酒税追加支払額等の内訳は、自主修正申告に伴う酒税(延滞税を含む)11,639百万円、アドバイザリー費用35 百万円、その他9百万円であります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとお りであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日)
現金及び預金勘定 10,065百万円 10,886百万円
預入期間が3か月を超える定期預金 △32 △33
現金及び現金同等物 10,033 10,852
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)
1.配当金支払額
(決議) 株式の種類
配当金の総額
(百万円)
1株当たり 配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成25年3月28日 定時株主総会
普通株式 2,753 7.00 平成24年12月31日平成25年3月29日 利益剰余金
(注)配当金の総額には、連結子会社が基準日現在保有していた親会社株式に対する配当金12百万円が含まれており ます。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末 後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動に関する事項 該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日)
1.配当金支払額
(決議) 株式の種類
配当金の総額
(百万円)
1株当たり 配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成26年3月28日 定時株主総会
普通株式 2,731 7.00 平成25年12月31日平成26年3月31日 利益剰余金
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末 後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動に関する事項 該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ.前第2四半期連結累計期間(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 (注1)
合計 調整額
四半期連結 財務諸表計 上額
(注2)
国内酒類 国際 食品・飲料 外食 不動産 計
売上高
外部顧客への売上高 120,573 23,090 60,751 12,603 11,014 228,034 3,190 231,225 - 231,225
セグメント間の内部売上高又 は振替高
1,117 41 117 0 1,296 2,574 8,905 11,479 △11,479 -
計 121,691 23,132 60,869 12,604 12,311 230,608 12,095 242,704 △11,479 231,225
セグメント利益又は損失(△) 199 337 △2,451 △225 4,448 2,307 28 2,335 △1,865 470
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの利益又は損失の合計額と四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異 調整に関する事項)
(単位:百万円)
セグメント利益又は損失(△) 金額
報告セグメント計 2,307
「その他」の区分の利益 28
全社費用(注) △1,726
セグメント間取引消去 △138
四半期連結財務諸表の営業利益 470
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失) 該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変更) 該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益) 該当事項はありません。
Ⅱ.当第2四半期連結累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 (注1)
合計 調整額
四半期連結 財務諸表計 上額
(注2)
国内酒類 国際 食品・飲料 外食 不動産 計
売上高
外部顧客への売上高 127,177 23,737 62,757 12,367 10,930 236,970 2,891 239,862 - 239,862 セグメント間の内部売上高又
は振替高
1,169 47 136 2 1,287 2,642 9,285 11,927 △11,927 -
計 128,347 23,784 62,893 12,369 12,217 239,612 12,177 251,789 △11,927 239,862
セグメント利益又は損失(△) 1,313 △582 △1,833 △335 4,317 2,879 111 2,990 △1,983 1,007
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの利益又は損失の合計額と四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異 調整に関する事項)
(単位:百万円)
セグメント利益又は損失(△) 金額
報告セグメント計 2,879
「その他」の区分の利益 111
全社費用(注) △1,894
セグメント間取引消去 △89
四半期連結財務諸表の営業利益 1,007
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失) 該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変更) 該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益) 該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年1月1日 至 平成26年6月30日) 1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金
額(△)
0円49銭 △28円02銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額又は四半期純損失金額(△)
(百万円)
189 △10,928
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額又は四半期純 損失金額(△)(百万円)
189 △10,928
普通株式の期中平均株式数(千株) 390,873 390,021
(注)当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純 損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前第2四半期連結累計期間の潜在 株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象) 該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。